夏
2001年4月9日+夏です。唐突に真夏の日差しです。
+爽やかなはずの朝はまるで何か見えない生き物が
身体中にまとわりつくかのような不快感で始まります。
見ればまるでバケツの水を頭からかぶったかのように
シャツがびしょ濡れです。
+車に乗ればまさに「むああん」という効果がぴったりの
蒸し暑さです。熱がまったりと押し寄せてくる感じです。
汗が滝のように流れます。
+窓を開ければドライヤー(マックスパワーオン)を顔面に
突きつけられているかのように熱風が襲ってくるので
すぐに閉めました。
顔の汗が全て蒸発し、後には塩が残るばかりです。
遠い昔理科の実験でやったような跡が出来ていました。
+車道の向こうを見やると黒い河が流れていました。
道路のコンクリートが溶け出して排水溝(らしかったもの)に
流れ込んでいるのでした。
+目的のスーパーマーケットの駐車場に到着しました。
早速外に出てみるとサウナのような暑さに目眩がしました。
三歩目で異変に気が付きました。右足が全く動かないのです。
むしろ足が地面にくっついて離れません。
ガムでも踏んだのか、と見てみると右足がコンクリートの地面に
めり込んでいました。
この暑さで柔らかく溶けてしまっていた地面は底無し沼のようでした。
伝わってくる熱とさらにめり込んでいく足に恐怖を覚えながらも
「成功したんだね緑くん。センサー通りで待っていよう」と
恐らく五人いたら四人はわからないであろうネタを
呟き続けていたのでした。
+とある大手CGI系サイトの管理人さんにばったり出会った
投稿歴ン十年のエリート・カカシ先生率いる七班。
管理人さんは最近荒らしの処理で気が立っているのに
ネチケ初心者の七班(カカシ先生除く)は初投稿早々
管理人さんの神経を逆撫でしたのでした。
向かい合う管理人さんと七班のおチビたち。
「お前のゲストブックに新しくのせとけ。いずれこのサイトの
常連になる男」
マウスの先を管理人さんにまっすぐ向けるナルト。
「週刊少年ジャンプ系投稿者!うずまきナルトってな!!」
そしてナルトは後ろで手書きされた原稿をタイプしていた
サスケに声をかけました。
「サスケ!ちょっと耳貸せ。いいネタがある」
(この状況でネタだってか。……コイツ)
手渡されたメモを見てサスケが一言。
「フン。あのお前がカップリングかよ…」
+今後とも変わらぬお付き合いを宜しくお願い致します。
+爽やかなはずの朝はまるで何か見えない生き物が
身体中にまとわりつくかのような不快感で始まります。
見ればまるでバケツの水を頭からかぶったかのように
シャツがびしょ濡れです。
+車に乗ればまさに「むああん」という効果がぴったりの
蒸し暑さです。熱がまったりと押し寄せてくる感じです。
汗が滝のように流れます。
+窓を開ければドライヤー(マックスパワーオン)を顔面に
突きつけられているかのように熱風が襲ってくるので
すぐに閉めました。
顔の汗が全て蒸発し、後には塩が残るばかりです。
遠い昔理科の実験でやったような跡が出来ていました。
+車道の向こうを見やると黒い河が流れていました。
道路のコンクリートが溶け出して排水溝(らしかったもの)に
流れ込んでいるのでした。
+目的のスーパーマーケットの駐車場に到着しました。
早速外に出てみるとサウナのような暑さに目眩がしました。
三歩目で異変に気が付きました。右足が全く動かないのです。
むしろ足が地面にくっついて離れません。
ガムでも踏んだのか、と見てみると右足がコンクリートの地面に
めり込んでいました。
この暑さで柔らかく溶けてしまっていた地面は底無し沼のようでした。
伝わってくる熱とさらにめり込んでいく足に恐怖を覚えながらも
「成功したんだね緑くん。センサー通りで待っていよう」と
恐らく五人いたら四人はわからないであろうネタを
呟き続けていたのでした。
+とある大手CGI系サイトの管理人さんにばったり出会った
投稿歴ン十年のエリート・カカシ先生率いる七班。
管理人さんは最近荒らしの処理で気が立っているのに
ネチケ初心者の七班(カカシ先生除く)は初投稿早々
管理人さんの神経を逆撫でしたのでした。
向かい合う管理人さんと七班のおチビたち。
「お前のゲストブックに新しくのせとけ。いずれこのサイトの
常連になる男」
マウスの先を管理人さんにまっすぐ向けるナルト。
「週刊少年ジャンプ系投稿者!うずまきナルトってな!!」
そしてナルトは後ろで手書きされた原稿をタイプしていた
サスケに声をかけました。
「サスケ!ちょっと耳貸せ。いいネタがある」
(この状況でネタだってか。……コイツ)
手渡されたメモを見てサスケが一言。
「フン。あのお前がカップリングかよ…」
+今後とも変わらぬお付き合いを宜しくお願い致します。
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