葡萄
2001年4月12日+怒りの葡萄を見てきました。
+なんと原作を読んでいないという大層な怠け者なので
話の筋も初めてこの舞台で知りました。
「OF MICE AND MEN」で著者の恐ろしさは
充分思い知っていたので死者出まくりの展開にも
「やっぱりなあ」とため息をつく程度ですみました。
+自分の母校に通っている子役がいたりそしてその子が
やけにかわいかったりしたので大変満足でした。
+やはりプロの役者さんは凄いですね。オーラからして
むわあっと押し寄せるものがありますね。あれは覇気ですか。
+小さな劇場なので特殊効果と呼べるものは一切使わない
演出でしたがそれがかえって大変素晴らしかったです。
効果音ですら生演奏というなんとも粋な演出です。
いつしか舞台と観客席は完全に一体と化していました。
まるで自分がその場に転がっている小さな石ころで
事の成り行きを見守っているかのような錯覚すら覚えました。
演出家の洒落にならないほどのハイレベルなセンスももちろん
役者それぞれの演技力があってこそ大成功した舞台なのだな
としみじみと思ってみたりもしました。
+最後の挨拶で死んだ人もキレていた人も皆満面の笑顔で
出て来たときには強烈な違和感を覚えてしまいましたが。
それもまた一興です。
+なんと原作を読んでいないという大層な怠け者なので
話の筋も初めてこの舞台で知りました。
「OF MICE AND MEN」で著者の恐ろしさは
充分思い知っていたので死者出まくりの展開にも
「やっぱりなあ」とため息をつく程度ですみました。
+自分の母校に通っている子役がいたりそしてその子が
やけにかわいかったりしたので大変満足でした。
+やはりプロの役者さんは凄いですね。オーラからして
むわあっと押し寄せるものがありますね。あれは覇気ですか。
+小さな劇場なので特殊効果と呼べるものは一切使わない
演出でしたがそれがかえって大変素晴らしかったです。
効果音ですら生演奏というなんとも粋な演出です。
いつしか舞台と観客席は完全に一体と化していました。
まるで自分がその場に転がっている小さな石ころで
事の成り行きを見守っているかのような錯覚すら覚えました。
演出家の洒落にならないほどのハイレベルなセンスももちろん
役者それぞれの演技力があってこそ大成功した舞台なのだな
としみじみと思ってみたりもしました。
+最後の挨拶で死んだ人もキレていた人も皆満面の笑顔で
出て来たときには強烈な違和感を覚えてしまいましたが。
それもまた一興です。
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