時機ネタ(ニヒルな笑みで)
2001年6月26日+またしても今更なネタです。時事ネタのなんたるかを
全く理解しておりませんこの女。でもやります。
それがわたしの忍道だから(みえみえなオチは控えましょう)。
+カブトさんが実は鬼畜系演技派隠密(=忍)であったことが先日
明らかになりました。そうとは知らずに懐きまくる主人公ナルトくん。
動物園から逃げ出してきた珍獣九尾くんを内蔵している彼は
人に慣れているようです(血の匂いとか)。
+サスケが地に伏しているのを、苦労してやっとこさ見つけ出した
ナルトくん(犠牲者=カカシ先生とサクラちゃん)。
「サスケェ!」かけよって膝をつき、死なないで、と顔色を確かめます。
「サスケ、起きろ」必死になって囁くナルト。サスケの顔は蒼白です。
そこに、「彼は起きないよ」という柔和な声が聞こえてきました。
ナルトが振りかえると、背の高い少年が柱に寄りかかりながら
こちらを見ているのがわかりました。そしてその少年は間違いなく。
「カ、カブトの兄ちゃん?」
カブトはナルトの顔から視線を外すことなく、頷きました。
「どういう意味だってばよ、サスケが起きないって。まさか…」
「サスケくんはまだ生きてるよ、でもそれだけだ」
ナルトは必死です。
「手伝って、カブトの兄ちゃん」サスケの頭を抱えながら言いました。
「オレら、ここから出なきゃいけないんだってばよ。大蛇丸がいるんだ。
今はどこにいるかわからないけど、でもいつ来てもおかしくない。
お願い、助けて」
カブトは動きません。ナルトはサスケを半分持ち上げながら、クナイを
取るために前かがみになりました。でもそこにクナイはありませんでした。
「オレのクナイ見なかった…?」見てみると、カブトがナルトのクナイを
長い指でもてあそんでいました。
「ありがと」ナルトが手を伸ばしました。カブトの口の端がにいっと上がり、
ナルトを見つめたまま、クナイをくるくると回しています。クナイを渡してくれる
気配は全くありません。
「聞いて。行かなきゃいけないんだってばよ!もし大蛇丸が来たら…」
「呼ばれるまで来ないよ」カブトが静かに言いました。
「…どういう意味だってばよ」
+ノリノリで書いてしまいましたが。「J.K.ローリング先生のNARUTO」。
土台はカブナルところによりナルサス。ひいては大蛇サス(それは違う)。
+ナルトくんはああいう辛い過去の持ち主なのに簡単に人を
信じてしまうのが愛くるしくってしょうがないです。
なんて素直なイイコなんだろう。
+やっぱり資料をケチるものではないです。買っておけばよかった
日本語版のハリーポッター二巻(あまりにも華麗すぎる翻訳)。
全く理解しておりませんこの女。でもやります。
それがわたしの忍道だから(みえみえなオチは控えましょう)。
+カブトさんが実は鬼畜系演技派隠密(=忍)であったことが先日
明らかになりました。そうとは知らずに懐きまくる主人公ナルトくん。
動物園から逃げ出してきた珍獣九尾くんを内蔵している彼は
人に慣れているようです(血の匂いとか)。
+サスケが地に伏しているのを、苦労してやっとこさ見つけ出した
ナルトくん(犠牲者=カカシ先生とサクラちゃん)。
「サスケェ!」かけよって膝をつき、死なないで、と顔色を確かめます。
「サスケ、起きろ」必死になって囁くナルト。サスケの顔は蒼白です。
そこに、「彼は起きないよ」という柔和な声が聞こえてきました。
ナルトが振りかえると、背の高い少年が柱に寄りかかりながら
こちらを見ているのがわかりました。そしてその少年は間違いなく。
「カ、カブトの兄ちゃん?」
カブトはナルトの顔から視線を外すことなく、頷きました。
「どういう意味だってばよ、サスケが起きないって。まさか…」
「サスケくんはまだ生きてるよ、でもそれだけだ」
ナルトは必死です。
「手伝って、カブトの兄ちゃん」サスケの頭を抱えながら言いました。
「オレら、ここから出なきゃいけないんだってばよ。大蛇丸がいるんだ。
今はどこにいるかわからないけど、でもいつ来てもおかしくない。
お願い、助けて」
カブトは動きません。ナルトはサスケを半分持ち上げながら、クナイを
取るために前かがみになりました。でもそこにクナイはありませんでした。
「オレのクナイ見なかった…?」見てみると、カブトがナルトのクナイを
長い指でもてあそんでいました。
「ありがと」ナルトが手を伸ばしました。カブトの口の端がにいっと上がり、
ナルトを見つめたまま、クナイをくるくると回しています。クナイを渡してくれる
気配は全くありません。
「聞いて。行かなきゃいけないんだってばよ!もし大蛇丸が来たら…」
「呼ばれるまで来ないよ」カブトが静かに言いました。
「…どういう意味だってばよ」
+ノリノリで書いてしまいましたが。「J.K.ローリング先生のNARUTO」。
土台はカブナルところによりナルサス。ひいては大蛇サス(それは違う)。
+ナルトくんはああいう辛い過去の持ち主なのに簡単に人を
信じてしまうのが愛くるしくってしょうがないです。
なんて素直なイイコなんだろう。
+やっぱり資料をケチるものではないです。買っておけばよかった
日本語版のハリーポッター二巻(あまりにも華麗すぎる翻訳)。
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