+楽園支部に出掛けたついでに、「フィールド博物館」という
なんとなく聞き覚えのあるような場所に行って来ました。
+両親が「前世になにかあったんじゃないか」というネタに
出来てしまうほど博物館に出掛ける人々なので
(なのに肝心の展示物にはあまり興味を示さない)
自分もいろんな博物館を齧ったり齧らなかったりしましたが、
ここは凄かったです。金とはこう使うものなのだよチミ、という
横柄な幻聴まで聞いてしまいました。納得しましたが。
+とりあえず、サファリの一角をまるごとガラスケースに
納めてしまう人達を初めて見ました。もう何があっても
驚かないよちきしょうめ、というべらぼうにやけくそな気分に
させてくれました。実際それ以降、象がガラスケースに
入っていようが熊だろうがシマウマだろうが何があっても
驚かなくなってしまいました。わたしの感受性を返して下さい。
何が凄いって、その殆どが剥製であることです。生生しいです。
違うかと思えば骨ですし。そこまで本物に拘りますか。
なんだか無性にお線香をあげたくなってしまいました。
+ティラノサウルスレックスのスーを見ました。以前地元の
科学館に彼女のレプリカが来ていたのを見たのですが、
本物は初めてでした。レプリカとあまり変わらなかったので
そんなに衝撃は受けなかったです(レプリカと違ってたら
それはそれで問題あるだろう)。
+わかっているだけで六人の人間をその腹に収めたという
人食いメスライオンの剥製を見ました。格好よかったです。
そのセクションにはライオンとハンターの銅像もいくつか飾ってあり、
ああ、ライオンって本当に格好いいですね、という気分を満喫しました。
+他にもミイラの中身などが惜しげもなく公開してあったりして、
それは一通りみたのですが、博物館自体は殆ど攻略出来ずに
帰ってきてしまいました。また行きたいです。

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