コマーシャル

＋現在出演している劇は戦争物です。舞台は韓国。
それをいいことにまんまと膚の色でもって役掻っ攫いました。問題はそれが恐ろしいまでに脇役だったということです。もっと高望みするべきだと思いました。
＋それでもこの膚の色がプラスになった出来事なんて後にも先にもこれっきりだと思いますよ。
＋知っている人は知っている、知らない人は全く知らない迷作ブラックコメディが原作です。

M*A*S*H

泣く子も呆れるPG−13。何も知らない友人に純真無垢な瞳で

「なんでホットリップはホットリップって呼ばれてるの？」

なんて訊かれるわたしの気持がわかりますか。真っ昼間から教室のど真ん中で無邪気な笑顔に下ネタの説明を強いられるわたしの気持が。
＋脚本自体はかなり書き換えられているのでお子様連れのお客様でも安心してご観賞頂けます。
＋常に主役級を張っている可愛い女の子・Kちゃんがホットリップ、もといマーガレット役に抜擢されました。妥当過ぎて意外性皆無なまでの適役です。
＋いつもKちゃんの衣裳の着こなしには陰ながら萌えさせて貰っているのですが、今回はほとほとやられてしまいました。

軍隊作業服。

暗めのブロンドを後ろで纏め、上から下まできっちり緑の制服に身を包む姿は凛々し過ぎて無意識に右手で鼻を抑える始末です。
軍隊万歳。
＋ごめんなさいKちゃん、わたしはこういう人間です。
＋軍隊物、ということで特に必要性も感じられませんがとりあえず造って貰いました認識票。もう1つ余分に添えてあるのは戦死した時に形見とするためだそうです。
＋コメディの流れでもそういう暗い部分をしっかり出せたらいい雰囲気になるのではと思います。