はっくん（勝手に命名）

＋「千と千尋の神隠し」約1年間の時を経てようやく辿り付きました。宮崎・ザ・ワールド・夏の祭典スペシャル（かといって怪しげな妙に薄い本が出回るわけでもなく）。
＋映像が綺麗でした。八百万の神々がさすがなジブリ的デザインで、それぞれいい味出してます。トレーディングカードにして販売したら案外いけるかも（とかいって既出だったらどうしよう）。
＋何はともあれハクでした。外しません。アキラくんかと嘗めてかかったらカウンターで平手打ち食らいました。なんですか「お食べ」って。外見年齢的に二人称「そなた」ってどうなんですか。

クリティカルヒット・一本。

あまりの千尋メロメロっぷりに見ているこっちがこそばゆいです。カオナシより要領いいからいつのまにか「わたしの大切な人」まで昇格してますものさすが白竜・川の主。寧ろ貴方が可愛いよ竜。直球過ぎて見習いたいくらいだよ竜。
＋ハクが如何にして魔法使いを志したのか、という話を番外編で観てみたいです。というか作ってくれない場合は捏造する他ありませんねさて（おもむろに両袖を捲り上げる）。
＋後半の千尋の男前っぷりがたまりません。
＋男前といえばリンもかなりヒットポイント高いです。一人称「オレ」で一瞬まともに悩んでしまいましたがなんのことはありません、寧ろよくあることです。しかし旨いんでしょうかトカゲ。
＋カオナシ。「千以外には出してやらないことにしたんだ」とか人間臭くて敵いません。トトロに匹敵するマスコット的キャパシティです。
＋それでもオマケのフィギュアは彼でなく敢えて「ハクのおにぎり」。舞いあがって早速テレビの上に供えちゃってる痛い人が（ここに）いるので、選択としては非常にセンスがいいと思います。
＋ハクの本名難しいです。長さ的にはシータ＠「天空の城ラピュタ」を抜く者はおらんだろうと予想していたのですが、ハクの場合そんな陳腐な問題じゃありませんでした。

「聞き取れやしねえ…！」

コハクヌシしかわかりませんでした。情報求ム。